11月のダブルケアカフェは27日に行いました。
6名でまずは自己紹介をかねてひとこと…今日は自分にとっての「癒し」を教えてもらいました。みなさんそれぞれ、人知れず(笑)、スペシャルな癒しアイテム(?)を確保していらっしゃる(笑)!
自分だけの(?)秘密を教えてくださったみなさん、ありがとうございました。おおいに盛り上がりました。もちろんケアの話も。家族のこと、お仕事の場で感じたこと…などなど、いろいろ共有できました。
ダブルケアカフェの数日後には呉市の重層的支援推進室主催のケアラーズカフェにも参加しました。私のテーブルは介護をしている方が多く、それぞれの、要介護者との関係性は違っても共有できる想いがあるなぁと感じました。こういった機会が増えると嬉しいです。
月末には近くの大学の市民公開講座を聴講しました。若年性パーキンソン病の当事者の方々のお話でした。周りの方の理解が得られず困った経験、乗り越えられてきた出来事、そして今の暮らしを知ることで、当事者の方の気持ちを想像したり、もっと暮らしやすくなることをみんなで一緒に考えたりできると思います。また、お話の中にご家族の言葉に力をもらったこと、ご家族が周囲の方の力をありがたいと感じられた経験など、「ケア」についても考えを深める時間となりました。
充実した11月になりました。